2024年3月27日水曜日

新NISAの真のデメリットとは?億り人がやらない理由を徹底解説

 


やあやあみなさん!


今日はね、億り人トレーダーやらせてもろてますわたくしまるが新NISAをやらない理由について語っていこうと思います。

※YouTubeで動画解説もしていますので、ぜひ見てみて下さい。


新NISA、凄いよね。

本来株で出た利益には20%ほどの税金がかかるのに、新NISAを活用すれば非課税で利益を丸っともらえるときたもんだ!

新NISAすごい!

やるっきゃない!

新NISAバンザイ!新NISAバンザイ!


そんな雰囲気の中で、全く盛り上がりについて行けていないのが僕です。

今日はその理由について超独自目線で話す。

ちなみにNISAをやる人を批判するつもりは全くないです。

ただ、投資っていうのは人それぞれ色んなスタイルがあって、その中の一つである僕のスタイルを今日は発信しようと思う。

こういう考えもあるんだってことを頭の片隅に入れておくとあなたの投資の戦略っていうのが深まるんで。

「NISAやらない逆張り野郎には石投げろ!」

みたいにならずに、話だけでも聞いていってもらえれば嬉しい。


投資歴

最初に僕の投資歴をざっくり話しておこう。

2018年頃から急に投資に目覚め、色んな投資手法を試す。

その中で最も興味が湧いて稼げる姿がイメージできた仮想通貨(暗号資産)とFXに本格的に参入。

当初の軍資金は30万円ほどだったけど、給料を全部突っ込み、固定費削減やポイ活、副業にも精一杯取り組み、その資金も投資へ全部突っ込む。

その結果、2020年30歳の時に資産6000万円以上を築き、会社を退職し専業トレーダーへ。

仮想通貨のバブルとバブル崩壊という天国と地獄を味わいながら、2024年現在、億り人(2億円以上)として活動中。

2018年に投資を始めてるのに、旧NISAは2020年に始めてるので、この頃からNISAに興味があんま無かったんやろね。

年間の上限枠40万円しかなかったし。


NISAの基本情報!

引用:https://toushin-plaza.jp/column/new-nisa/

表だけ載せて、割愛します!

もうね、新NISAが何か?とか。

上限枠がいくら?とかSNS見てると散々こすられている情報は割愛します。

基礎的なところを知りたい人は、ネットの海に無限に落ちてるんでググって拾っていってください。

とりあえずNISAという制度を使って株を買えば、売った時の利益が非課税になるぐらいは言っておきましょう。

それでは本題に入っていきます。


僕が新NISAをやらない理由

①代用有価証券にならないから

代用有価証券とは、信用取引の際に委託保証金の代わりに用いることのできる有価証券のこと。

要するに、普通は現金を担保にしてレバレッジを掛けて行う取引を、自分が持ってる金融商品を担保にして、レバレッジを掛けた取引ができるってこと。

NISAはそれができない。

例えば、マネーパートナーズの図を借りて説明させてもらうと、預金50万円を運用していて、株式投資で60万円になった場合、株の時価評価額である70%の42万円を証拠金としてFXの取引ができる。

株で運用しながら、さらにその資金をFXで回せるので資金効率がかなり良くなるんよ。

NISAはそれができないってこと。


②レバレッジをかけられないから

僕は新NISAはレバレッジ商品が対象外であることを重く受け止めています。

具体例を使って説明していこう。

たとえば、あなたが軍資金500万円を投資して、その投資から10%の利益、つまり50万円を得たとしましょう。

この場合、NISA口座を利用していれば、その利益50万円は税金がかからず、全額あなたのものになります。

これは非常に嬉しい結果やんな。

もしNISA口座を利用せずに一般の投資口座で同じ投資をしていた場合、得られた利益50万円には約20%の税金が課されるため、実際に手元に残る利益は40万円となってしまう。

税金のために10万円を失うことになり、しょんぼりしちゃうよな。

しかしここで、レバレッジ3倍で投資をした場合を考えてみよう。

この場合、利益は3倍の150万円になる。

先ほど話した通り、NISA口座ではレバレッジは掛けられないので、通常の口座で投資することになり、得られる利益150万円に対して約20%の税金がかかるので、実際に手元に残る利益は120万円になります。


さて、ここであなたはどう思う?

「税金で30万円も引かれてしんどい」

と思うか、

「税金で30万円引かれるけど、NISAより利益70万円も多いから嬉しい」

と思うかは人それぞれ。

僕は完全に後者。

NISAって基本的に10年や20年レベルの長期目線で持つ人が多いやん?

税金20%が掛からないっていうけど、そもそもレバレッジを掛けられずに10年も20年も資金が拘束されるのって効率悪くない?

僕は資金効率を考えるから、NISAにあんまり興味が無い。

「まるさん、それなら伸び率がめちゃくちゃ高いiFreeNEXT FANG+インデックスに投資したり、他にやりようがあるんじゃないの?」

と思われる方もいるかもね。

それでは他の理由を話していこうか。


③損益通算と繰越控除ができないから

損益通算と繰越控除って言うとすぐにイメージできない人がいると思うからハッキリ言うと、NISA口座での損失は税金対策に全く役立たないってこと。

損益通算は、複数の取引における利益と損失を相殺し、課税額を減らす手法。


NISA口座では、利益に税金がかからない代わりに、税務上損失が発生しても認められない。

だから、NISA口座での損失を特定口座や一般口座の利益と相殺することはできない。

引用:https://www.tantonet.jp/qa/3090 

例えば、ある年に40万円の利益と20万円の損失があった場合、その取引がどちらも特定口座であれば、相殺により税金を減らすことができます。

しかし、利益が特定口座で発生し、損失がNISA口座で発生した場合は、40万円の利益に対してきっちり税金が課せられてしまう。


また、NISA口座では繰越控除も認められない。

繰越控除とは、投資からの損失を最大3年間繰り越し、将来の利益と相殺できる制度。

例えば、株取引で15万円の損失を出した翌年に15万円の利益が発生した場合、将来の利益から控除できるのは、特定口座や一般口座においてのみ可能です。

まあ僕は繰越控除はそこまで気にしてないんやけど、損益通算できないのは割と嫌かな。

年末に必ず損出しするから。

引用:https://www.tantonet.jp/qa/3090 

損出しっていうのは、自分が所有している金融商品の中で、含み損となっているものをあえて損切りすること。

損失を発生させることで、すでに確定している売却益や受け取った配当金の利益を圧縮して、翌年に支払う税金を減らすテクニックやね。

たとえば図の通り、100万円の利益が出ていると税金は20万円ほどかかるけど、含み損60万円の株を年内に売却して損失を確定させることで、利益は40万円となり、税金は8万円ほどに圧縮できる。

投資でちゃんと勝ってる人って割とこういうところをきっちりしてると思う。

さっき話題に出した「iFreeNEXT FANG+インデックス」はリターンが大きい分、値下がりによる損失が大きい時も出てくる。

その時に、大きな損失を他の利益を打ち消すために活用できないから、損出しに役立たない。

ただ単に損失として存在するだけになっちゃう。


④仮想通貨の方がリターンが大きい

新NISAをやらない理由を3つ話してきたけど、これが一番大きな理由。

正直新NISAやらない理由に仮想通貨を持ってくるの僕だけかもしれない。

タイトルに億り人が新NISAやらない理由がやばすぎるってつけたんやけど、思考がおかしいって意味やからね。

愚か者ですいません。

仮想通貨のリターンが大きいというのは、

このチャートをみれば一目瞭然!

引用:https://blog.btcbox.jp/archives/14636

このチャートは、投資金額1000ドルあたりに対する資産の成長の比較を表したもの。

シンプルに言うと、線の高さが高くなるほど儲かる投資対象ということ。

青線のビットコイン以外だと、この期間中に1万ドルを超えることができたのは灰色線のAmazonの株のみ。

Amazonがめちゃくちゃ伸びているのと比較しても、ビットコインの方が遥かにリターンが大きいことが分かる。

みんな大好き黒線のS&P500指数は、同期間で2倍以上伸びていて、これは長期的なリターンでいうと、平均以上のパフォーマンスになっている。

それでもビットコインには遠く及ばないという結果でした。

しかもこれ2021年までのデータで、2024年現在ビットコインは1000万円を超えているので、このグラフ以降も順調に伸びているんよな。

世間ではS&P500とかオルカンとかもてはやされているけど、僕は仮想通貨ほどリターンが大きい投資対象を他に知らない。

まあそもそもビットコイン単体をインデックスファンドと比較して勝ち誇んなって話ではあるけど。

ちなみに今回比較したビットコインは、仮想通貨の代表として比較的に安定した値動きをしている。

ビットコイン以外のアルトコインのリターンはもっと大きい。

まあその分リスクも大きいけどね。

仮想通貨で億り人が生まれやすいというのがデータとしてはっきり分かったと思う。


あとね、そもそも僕が仮想通貨の専業トレーダーっていう専門性を持ってるからやけど、そういう理由からも仮想通貨の方が高い税率を考慮してもリターンが大きいので、新NISAに大きな魅力は感じない。


新NISAをやらない4つの理由まとめ

以上!億り人の私まるが新NISAをやらない4つの理由をまとめると、NISAは代用有価証券にならないしレバレッジもかけられないから大きなリターンは狙えない。

そして商品選択によって強引に大きなリターンを取りに行くと、損失のリスクが増えるのに損益通算に使えないので節税に役立たない。

だったら仮想通貨を触ってた方が簡単にお金が増える。


やらない決め手にはならないけどNISAのデメリット

ここでは、新NISAをやらない決定打にはならないけど、

個人的にデメリットだと感じるところをサクッと話していく。


その他デメリット①上限枠が小さい

生涯の上限枠が1800万円と考えるとまあまあ大きいけど、年間で言うと360万円。

正直そこまで魅力的じゃない。

まあ上限枠が小さい問題は、結婚していれば夫婦でNISAやれば上限枠は2倍になるし、両親など家族にもNISAをやってもらえば解決できる。

親にNISAをやってもらうと、相続する場合にも含み益にかかる所得税が非課税になるから相続においてもメリットがあるし。


その他デメリット②損切りしない理由にしてしまう

NISAは投資の鉄則「長期・分散・積立」で運用し、何があっても絶対に損切りせず積立てるのが正義!

みたいになってるけど、明らかにヤバい時は、損切りした方が良くない?




S&P500を例に挙げると、直近だとコロナの時とか、30%以上下落した後に、結局半年以上経てば株価は復活したけど「明らかにヤバいな」って時は早めに損切りして下で買い直すってのが良い。


まあどこまで落ちるか分からないから恐怖で買い直すのができないって人がいるのも分かる。

けど脳死でNISAは何があっても絶対に損切りせず積立てるもの!って思考を持つのもどうかと思うんよな。

たしかに投資で一番稼げる人は「亡くなっている人や投資していることを忘れている人」って言われている。

つまり株価が暴落しようが暴騰しようが狼狽して売買せず無視して放置するのが一番リターンが良いってこと。

これよく聞くけど、ちゃんとしたデータが無いっぽい。

脳死で損切りせず積立てる方が堅実に資産を増やせるのかもしれないけど、大きくは増やしていけないし、思考停止だと投資に関する成長も無いよね。


だから僕は新NISA=何があっても絶対に損切りしないという理由で思考停止するのは微妙かなって思っている。


新NISA制度には賛成?反対?

僕は新NISAを個人的な理由でやらないだけで、新NISA制度自体には賛成。

ていうか大大大賛成やね。

岸田政権がプッシュしてるからか最近は「貯蓄から投資へ」という国民の資産運用の方向転換が進んでるように思う。

引用:https://www.okasan.co.jp/service/navihybrid/okasan_column18.html

よくね、アメリカと日本の預貯金率が比較されるけど、日本人は貯金ばっかりしてるから国民のリスク許容度が低下していて、それが日本の経済成長の妨げになっている。


だから新NISA制度で日本人がドンドン投資して株式市場にお金を流していってくれると日本もまた経済成長を目指せるのかなって思う。

ただね、日本人、アメリカ株買い過ぎなんよ。

日本株泣いてるぞ!

って言ってる僕も日本株買ってないけど。ごめんて。


新NISAめんどくさくて放置中

新NISAをやらない理由ということでここまで色々話してきたんやけど、冒頭で話した通り、旧NISAは使ってました。

そしてその名残で、積立設定を放置してたら、勝手に毎月33333円だけは積立てられてるんよ。

だから新NISAやらない理由とか言ってるけど、実はちょっとだけやっちゃってるんよな。

「おい、新NISAやってない理由とか偉そうに語ってるくせに!」

ていうツッコみはもっともです。

ごめんて。

新NISAになってからは一切触ってないし僕の資産額からするとまあやってないみたいなもんやと思ってもらえれば。


4年間の投資結果

2020年に旧NISAを始めて、利益が112万円。

丸々4年間やってると仮定して、年間で考えると28万円の利益でNISAによる節税効果は5万6千円。

この結果をどう思うかは人それぞれやと思うけど、僕個人としては非常に微妙です。


そもそもNISAはリスクを低く運用し、短期売買するものじゃない

代用有価証券にならないとか損益通算できないとか色々話してきたけど、

「そもそもNISAはそんなことに使うもんじゃねえ!」

「ぷ~クスクス。投資と投機を履き違えていませんかぁ?情弱乙!」

という人もいると思う。

おっしゃる通り。

NISAは長期で安定的に資産を築いていこうというものやもんな。

結局僕は損切り大好き変態人間なんで、レバレッジ掛けた後に暴落しようとポートフォリオが歪もうと気にしない。

その時その時で自分で考えて組み替えていくんで。

だから僕みたいなタイプの人は、NISAを無理にやる必要はないと思ってるし、逆に短期で売買せず、堅実に投資する人はNISAをやった方が良いと思う。


最後に!いつかは僕もNISAを満額やる

最後になるけど、僕もいつかはNISAを満額やると思う。

別に今やっていないだけで、未来永劫やらないとは言ってないからね。

今は短期で売買して大きなリターンを狙うからNISAに興味が無いだけで、何か新しい事業を始めて、そっちが忙しくなったらデイトレードを引退します。

そして投資の鉄則「長期・分散・積立」でほったらかし運用を始めると思う。

放置するだけならレバレッジを掛けるのも危険なので、素直に比較的に安定している金融商品の投資に新NISA制度を活用させてもらいます。


今回のまとめ!

僕が新NISAをやらない理由は

・代用有価証券にならないから&レバレッジをかけられないから

・損益通算と繰越控除ができないから

・仮想通貨のリターンが大きいから


新NISA制度自体には大大大賛成!

「貯蓄から投資へ」で目指せ経済成長!

ただ、思考停止NISAのみだと日本人の投資レベルが上がらないのが気になるところ。

デイトレーダー引退したら新NISA満額やるよ。


結局は、他人がどうこうじゃなくて、自分がどうするかは自分で考えて決めなくちゃいけない。

投資だけじゃなくて人生の様々なことで勝つというのはそういうことなんで。


今回はここまで!

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